2013/11/17

布服製作 その81

以前から製作していた軍服、やっと写真を撮ることが出来ました!


「しろこ、ぐんじんさんなのー」

モデルは白子さん。


「しろこは ぐんじんさんだから きりっとする!」キリッ!

そうねー。しろこは軍人さんもんねー。

セット内容はブラウス・つりズボン・軍帽・ブーツの4点セットです。
胸元のリボンのほかに、リボンネクタイがおまけで付きます。
赤い腕章は腕に通しているだけなので、不要であれば取り外せます。
普通のブラウスとして着まわすことも出来ますよ。

「ますたーは がんばって つくってたから えらいえらい」

そうなんですよ!
ブラウスとズボンはすぐに形になりましたが、帽子とブーツがえらく苦労しました。
そんな軍帽。


綺麗なシルエットを出すのに苦労しました。
白の縁取りがいいアクセントになったかな。
サイズがやや小さめなので、小顔の子のほうが似合うかなー。
大きな頭の子にはちょこんとかぶせてもいいかもですが…。

「ことしの しろこの はろうぃんのおようふく ありがとう ますたー」

…もしもし白子さん、ハロウィンは先月終わりましたが。

「…ぐんじんさんの こすぷれで みんなから おかしを もらいたかったのにー」プンスコ

ごめんお。10月31日には出来上がっていたのになあ。

駄目なマスターですまん。

「ますたーは ぐあい わるかったから しょうがないのよー」

そうねえ。


そして編み上げブーツ!
靴はどんな種類でもそうなんですが、小さいスケールの人形やフィギュアにありがちな
人が「履いてる」のではなく、靴に「履かされている」感じにならないように気をつけました。

スケール感があっていないと、妙に靴だけが目だって、そこにばかり目がいくので…。
「お人形らしさ」を楽しむには全然アリだとは思うのですが、私はリアルクローズ、
実際に人間が履いている見た目になるようにこだわって作っています。


後ろから。
色が黒なのでちょっとわかりにくいですが、かかとににもちょっとアクセントを。
素材が伸縮性のある合皮を使っているので、つま先を伸ばしたポーズとかも出来たりします。

ちゃんと左右があるので、履かせるときにお間違えなく!
このブーツ、履かせるときはピンセットが必要になります。
紐を編み上げるのに、手ではかなり辛いので…。
小さい穴に紐を通すときに、ピンセットを使ったほうが断然履かせやすいです。

この紐はカタンゴムという伸縮性のある紐を使用しています。
あんまり引っ張ると切れてしまう可能性もあるので注意してください。
もし切れてしまっても、手芸屋さんで購入することが可能です。


後ろ。
空きがないデザインなのですっきりと着ることが出来ます。
ただ、かなりタイトなので、ズボンの中にシャツを入れる際に
やはりピンセットを使ったほうが着せやすいです。

…実は私、このピンセットを使うっていうのが、いいのかなーどうなんだろうなー
と、結構悩んでいた時期がありまして。
当然、道具など使わずにぱっぱと簡単に着せられるのが一番いいんですが
デザインによってはそうも行かないものも沢山ありますよね。

で、悩んでいたところ、アゾンさんの店舗においてあったリーフレット、
「ドールお手入れブック」を何の気なしに読んでいたら…。
綺麗に着せ付けるためにピンセットを使いましょう!と書いてありました。

…なんだ、使ってよかったのね~と、胸のつかえが取れました。
しかもその写真が1/6のお人形だったので、1/12サイズの神姫ならば使っても当然か…と。


「ますたーは むずかしく かんがえすぎなのよー」

(´・ω・`)そうかもなあ。


「そうですよ」

(;`・ω・´)誰だおまえ。


という感じで、軍服のご紹介でした。
この軍服は冬のワンフェスでの販売を予定しています。