2015/06/27

刀剣乱舞 同田貫正国 figma素体ver. 作り方

作り方とは言っても、自分の作業手順をざっとまとめたものです。
参考になれば幸いです。

そもそもなぜ、たぬきを作ろうかと思ったかと言うと
ツイッターであまーいちゃん@amaai39 が、figmaの男素体で、市販のフィギュアを改造したヘッドをのせて
たぬきを作っておりまして。(服はなくて裸でした)
おお、これはナイスアイディアだぞ!と。

figmaの素体、買ったはいいけどもてあまし気味だったので、目からウロコでした。
体型がすらっとしすぎず、たぬきのボディにぴったり!脚の長さもバッチリだし筋肉質だし。
で、これは真似するしかない!素敵過ぎる!と思った私は、せっかくだから服を作ろうかなー、と思ったのでした。
そしてあまーいちゃんに一着あげれば良いなーと思って製作を開始です。

ゲーム自体はちょこちょこプレイしており、たぬきもちゃんといるのですが、今は忙しくて全然プレイできておりません…。
た、たぬー。


何はともあれこれがないと始まらない。
figmaの男性素体です。
今は店頭でもネットでも販売していないので、中古玩具ショップで購入するしかないですね。
(いきなりハードル高い)


とりあえずお洋服から作ろうとしてます。試作品一号です。
肌着とズボン、袖なし柔道着?ですね。
腰紐が太いので直さないとなー。
2月に作り始めたので、記憶があいまいな部分もあります。
ご容赦。


肌着に手甲部分を作ってみました。
中指に固定する輪も作ろうかと思ったのですが、
figmaの握り手を使用するときに邪魔になってしまうので、今回はパスで。
ズボンも前回よりスマートに出来ました。


コートの試作です。
この時点で肌着を着せたままだと着膨れして、ろくなアクションが取れないと判断し
コートを着せるときは肌着は脱いだほうが良いと思い、
コートにも手甲をつけることにしました。


手甲を付けたものを作る前に、襟周りの試作です。
裏地を白にして、イラストの再現に努めます。
胸の部分の切り替えしの部分なども型紙を引きなおして
何度も試作します。


ここで手甲・肩ベルト・腕の装甲を作っていきます。
手甲は合皮メインで。
腕の装甲ですが、本物は多分薄い鉄板を付けているんだと思うのですが
今回は合皮を小さく切って貼り付けてみました。


一つ前の写真、腕の装甲の部分の合皮が大きかったので
もう少し小さくしたものを貼り付けてみました。
他に表現方法がないかなーと思い、片側はペイントも試してみましたが
最終的にはやはり合皮を縫い付けることに。


武装もそろそろ作ろうかなーと思い
まずは喉元から。
これも合皮です。
刺繍糸で縫い取りをしていますが、後日それよりももっと
よさそうな糸を見つけたので今度こういったものを作る機会があれば
そちらを試してみようと思います。


脚の武装。
これも合皮です。
ミシンで縦ラインのテクスチャーを入れてます。
スケールが1/12と小さいので、どこを省略してどこを生かすかが
重要になってきますね。
靴を履いていますが、これは以前作ったものを仮に履かせてみました。
ぶかぶかです(これでも相当小さいのですが)


やはりきちんと作らねば、ということで靴を製作。
合皮です。靴底は本皮です。
肌色が見えてちょっと恥ずかしいので、靴下を急遽作りました。
すると靴のサイズが合わなくなるという…。
このサイズだと布一枚の厚みで、寸法が狂ってしまいます。
結局、靴下を履いた時のサイズの靴を作り直しました。


そろそろヘッドも作るかー、と思いパテをこね始めました。
といっても男性のヘッドって作ったことないな~、と。
ヘッド自体あんまり作らないので技術不足が否めないままスタートです。
まあ、服がメインでヘッドはおまけ程度と考えていただければ。


肩の武装、どうやって形にしようかなーと悩んで色々と試したのですが
最終的にはヒートプレスでプラ半球を作り、それを土台に作ることにしました。


ヒートプレスは模型の世界ではずっと昔からある技術です。
それ専用の器具も売ってますが、お手軽にアルコールランプで。
要するにプラ板を熱して柔らかくなったところを型に押し付けたりして
整形します。
で、こんなものが出来ました。


形を整えてー。


1/4球を作りました。


サイズぴったりな感じですね。
これを土台に合皮で形を作っていきます。


ヘッドのほうも進んできたような。
右のはもともとのダミーヘッドのものです。
大きさは大体同じくらいで作ってます。作りも似せてます。


肩の武装できました。
金色の飾りを付けたら完成ですね。


コートに合皮を縫い付けていく作業です。
二着分なので量が多かったです。
またこの一片が刻み海苔よりも小さいんですよ。


ヘッドは髪の毛も出来てきて、こんな感じかなー。
うーん、難しいですね。


一応大体のパーツが揃ったので組み上げてみました。
まあ、こんなもんかなー。


最終的なヘッドの形。
む、難しい~。
まあ、これで何とか進めましょう。


忘れちゃいけない小物類。
兜を作ります。
パテで形を作っていきます。


この辺であまーいちゃんから兜の資料をもらったので
それをみながら進めていきます。
この時点で、しころ(段々になってる部分)をパテで作るのは無理だと判断し
プラ板で作ることに。


プラ板で作って穴をあけていってます。
なんか写真が遠いなー。すみません。
この一回で成功するはずもなく、何度か作り直しました。


最終的には一ミリ間隔で0.5ミリの穴を開けて糸を通しことで何とか…。
糸も選ばないと毛羽立ってダメですな。
サフを吹いて固めて、いい感じになりました。
面頬はもうちょっと何とか造形にメリハリが付けばよかったなー。
うーん難しい。


そして刀です。
刀剣だし、これがないとな~って感じで作り始めます。
プラ板で。


手に持たせたいので、大きさを慎重に決めていきます。
本当はこういうものは手原型じゃなくてデジタル原型のほうが良いんでしょうが
デジタルの技術はないので、アナログで出来るところまでやりますよ。


こんなもんですかね。
いきなり写真が飛びましたが、他に撮ってなかったぽいです。


見えませんけど目打ちの釘の部分とかも再現してあるんですよー。


で、鞘。
これもまためんどくさいんですがー。
頑張って作ります。これはパテで。
抜刀できるように中空に。


原型が揃ったので、複製しましょう。
強度が出ると共に、量産が可能です。


今回は小さい型を三つです。


安定のほいく粘土。


粘土埋め~。


こんなんで良いですかね。


シリコン。


流して流して~。


キャストして増えました。カラーキャストしてみましたが
気泡がな~。真空脱泡機、鍋でも良いから今度買おうかな~。

(複製の工程はすごく吹っ飛ばしてますが、やってみたい方はネットでやり方調べると
詳しいのが沢山出てきます。)


後は色を塗って完成です。
刀の色分けが大変辛いです。
マスキングを頑張りましょう。


ヘッドに顔を描いて
はい、完成です。

うーん、ヘッド一種類しか作らなかったんですけど
叫び顔とかもあれば良かったかなー。
とりあえず、今回はここで。

ジャージの製作手順は撮影するの忘れました…。
まあ見れば構造は分かると思うので、作りたい方はイラスト見つつ作れば問題ないかと思います。
(前開きの部分の解釈が分かれると思いますが)

駆け足でしたが以上です。
ざっくりですが、参考になれば幸いです。